Apple向けの
ゲーム開発    2008.04. 5 [ Sat ] 15:37

 Appleのプロダクツが大好きです。仕事はMac。日本未発売のiPhoneは他人様のを触っただけですが、移動時に音楽を聴くのにはiPod touchを使っています。


 つい最近のことですがAppleがiPhoneとiPod touchのSDK(対応ソフトウェアを作るための開発環境)をネットで公開しました。ユーザー登録さえすれば、誰でもダウンロードすることが可能です。
 これが何を意味するかと言えば、誰もがiPhoneやiPod touch用のソフトを簡単に作ることができるということです。
 しかもAppleは、そうやって世界中の人が作ったソフトをiTunes storeに置いて販売代行してくれるとのこと。課金やサーバーメンテナンがあるのでソフトの定価の30%をアップルに収めないとダメらしいですが、自前で課金システムやサーバー運営する手間を考えれば妥当な額ではないでしょうか。
 さらに定価を自由に設定できるという自由さが素晴らしい。

 ハイスペック化の一途を辿ったことで機材や人件費(=開発期間)が高騰し、資本力のあるところしかゲームを作れなくなっていましたが、DSの登場はその敷居を下げてくれました。
 AppleがiPhoneとiPod touchのSDKをオープンにしたことは、資本力がなくても秀逸なアイデアさえあれば誰もがソフトウェアビジネスに参入できるチャンスを拡大してくれます。
 参入チャンスが拡大するということは、新しくて面白いゲームが出てくる可能性が高まるということにも繋がります。


 アイデアがあるので、それを膨らませてAppleのiPhoneやiPod touch向けのゲームを作ってみようかと思っています。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧:
Apple向けの
このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント(1)

debu-ta :

初めてネットでゲームを購入した
Wiiウェア、1000円だった。
流通を省くと、このゲームがこの値段なのかと妙に納得した。
どの程度の需要があるのだろうか?

これから小売店は何を売って行くのだろうか?
レコード屋さん(古)、ゲーム屋さんは街から姿を消すのだろうか?
他人事ながら少し心配になった。

時代に順応しないと生き残れないのだろう。
でも、いままで親しんだものが無くなるのは自分を否定されているようでちょっと寂しい。

コメントする





ゲームクリエーター/ディレクター

西健一

1967年東京生まれ。スクウェアを経て有限会社LOVEDELICを設立。moon(PS)をリリース後、坂本龍一氏とL.O.L.(DC)を共同開発。その後に有限会社SKIPを設立しギフトピア(GC)・ちびロボ!(GC)・アルキメDS(DS)のディレクターを務める。2006年に有限会社Route24を設立しフリーランスとして活動中。